在宅勤務における負のスパイラルから抜け出そうとしているお話
緊急事態宣言からの在宅勤務
皆さん御存知の通り緊急事態宣言が発令され、それをきっかけに弊社も4月から在宅勤務となったわけですが、私はもとからPCであれこれ作業することが多かったため、机も椅子も完備しており、在宅勤務にはスムーズに対応できました。
- 満員電車の苦痛からの開放。
- 通勤時間がなくなったおかげで睡眠時間が増え、家で温かいごはんが食べれる。
- 昼寝は自分のベッドでゆっくり眠れる。
- 家族の時間が増える。
なんてすばらしいんだ!そう思っていました。3ヶ月ほどは。
体重の増加・体調の変化
会社まではちょっと健康に気を使ってひと駅分歩いていたため、往復で30分程度、トータルで一日8000歩は歩いていました。ちょっと坂道もあったのでいい運動だったと思います。
それがなくなった結果、体重は増加し、筋肉は落ちました。
それが関係してかはわかりませんが、体のいろいろなところにガタが来ます。
痔の発症
ある日仕事中に椅子に座れなくなりました。
うちはエルゴヒューマン使っていますが、いい椅子を使おうが関係ありません。
座りっぱなし、運動不足、体重増加の三重苦でついに私の肛門が悲鳴を上げたのです。
痛くて仕方ないので肛門科に行ったところ、
慢性裂肛(見張りイボ)なので手術が必要ですとのこと。
もともと切れ痔をしやすい人間ですが、こうなってしまってはどうしようもない。
観念してその場で手術の予約をすることに。
後日、いざ手術となったら痔瘻も見つかり、同時に切除してもらうことに。
踏んだり蹴ったりですね。
術後1ヶ月程度は流血したり謎の割ける痛みが出たりと地獄を味わいました。
胃腸が不安定になる
その近辺から胃腸の調子も悪く、便秘になったり下痢になったりを繰り返していました。
余談ですが、便秘も下痢も痔の原因です。
便秘で割けるケースはわかりやすいと思いますが、下痢はアルカリ性なのでこれはこれで肛門を溶かしてしまうそうです。怖い。
メンタルが非常に落ち込む
こういうことが続くので結局メンタルにもダメージが来ます。
不眠になったり、すぐに落ち込んだり。 言動がキツくなったり、弱気になったり。
これはよくない。
メンタルをどうにかしよう
とはいっても、いきなりどうにかできるわけではありません。
筋トレはすべてを救うというのは理解しているものの、まずそんな気にならないのです。
(余談ですが、下記良書です。機会があればどうぞ)
当時、Kindle Unlimitedを契約したばかりで本を読み漁っていた私はひたすらメンタル系に関する本を読み漁りました。
すると不思議なもので、どれもこれも同じような事が書いてありました。
「たいていお前の気にしすぎ(要約)」
ということです。5、6冊読みましたがたいてい同じことが書いてありました。
その他目についた言葉といえば
- 自信は結局自分の思い込みなのでいいように自己暗示をかければ解決する
- 緊張してきたら「興奮してきたな」と言い聞かせてすり替えを行う
- ちゃんと寝る。7時間以上は確保しろ。
- 運動しろ。太陽の光を浴びろ。
- 寝る前に今日も自分は100点だと褒めていい気分で寝ろ。
結局自分のメンタルはコントロールできるってことです。
このへんからだいぶ気が楽になりました。
次は体調をどうするかについて実行していくわけですが、気が向いたら書きたいとおもいます。2年以内に。。。
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